育児の道しるべ

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賢い子を育てる

賢い子を育てる

賢い子というのは、
どんな子供のことを言うのでしょうか?
就学前に1から50まで数えられる
子供のことでしょうか?
ひらがなを読める様になった
子供のことを言うのでしょうか?

それは、ただ「覚えている」というだけのことです。
本当に賢い子というのは、なんにでも興味を持って取り組める子供のことです。
人間は、何も出来ない状態で生まれてきます。本来ならば、もう一年はお腹の中で育てなければいけなかったのです。
しかし、それでは頭が大きくなりすぎて出産が出来なくなってしまいます。そこで、何も出来ない身体も頭も小さなうちに生まれてくるのです。

そして、生まれてからは、なんにでも好奇心を示し、ぐんぐんと知識を吸収していきます。

そして、脳は生まれてからたったの1年で2倍の大きさに成長していくのです。この時に適切に溢れ出る好奇心を満足させてあげることで知らないことを知る喜びを経験していきます。

賢い子、頭のいい子というのは、自分が知りたいことがあれば何にでも興味を示し、親が驚くほどの意欲と集中力で知識と経験をどんどんと吸収していく子供のことなのです。

あなたが賢い子を育てる子育てをしたいと願うのなら、成長の段階に合わせた好奇心を満足させる“遊び”を一緒に楽しむことをおすすめします。

成長の段階に合わせた好奇心を満足させる遊びといっても、市販の知育玩具ではすぐに飽きてしまいます。市販のおもちゃは、遊び方が決められています。

それよりも赤ちゃんの湧き出る好奇心をどんどん満足させる遊びが赤ちゃんには最適なのです。お金をかけるのではなく、ママがいつも使っている日用品に赤ちゃんは興味津々です。

その日用品をママと一緒に遊ぶことで意欲と集中力が育っていくのです。3歳までには足し算や文字などを覚える認知能力ではなく、育てるべきことは数字で表すことのできない非認知能力です。

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