ワクチン未接種者より二回接種者の方が感染者増
2022年6月6日 厚生労働省が新型コロナウイルスの新規感染者について集計する際、本来は「ワクチン接種歴不明」の人を「未接種」として計上していました。未接種の新規感染者数が、実態より多く公表されていたことが明らかとなった。この実態を反映しないデータをもとに、政府がワクチンの効果を主張したこともありました。
また6月19日の長崎新聞によると「全ての年代で未接種の10万人当たりの新規感染者数が減少。20台では約766人から約353人、30代では約582人から約263人になった。40代や60代では2回接種済みの方が未接種より感染者数が多くなる「逆転」も生じた。」